第何ラウンドだろう

実は今、ずっと前から関わりたかった媒体の記事を書いている。〆切まであと数日。いろいろと考えさせられることや考えてしまうことは多いけど、まず忘れないようにしたいつぶやき備忘録。

自分の書いたものが、表現と説明のあいだくらいにいてくれたらいいなと思った。あとは読んだひとが自分で想像っつうか妄想できるだけの余地がある文、これがいちばん難しいと思ってる

そういえば、いつか誰かに話したことがあったような気がした。

その本の記事を読んでいると、筆者の気持ちが前面に出てるようにも思える、けれどしっかり味も匂いも場所の空気さえも想像できるような文章ばかり。前職場の先輩に「もっとも伝えたいことを明確に、そこへ向かうための道筋を考えて」と激励をもらった。ガチガチの文を、条件をひとつひとつ満たしながら書くタイプの彼でも、そうなんだ。うん。そのバランス、さじ加減。

曖昧だが、納得してできる気がしてきたので原稿に戻りますよ。