2011/6/18

夕方「NEGIとアヤシゲの同世代漫談」というアヤシゲなトークショーに行く。会場は食堂アンチヘブリンガン@水道橋。以前一度行ったきりだったけど、この店の料理の美味しさはホント忘れられない。シャレてるはずなのに、なぜか「確かに食堂の味だなぁ」と思ってしまうのだ。
トークのテーマも「食」。南陀楼綾繋さん&根岸さん、60年代生まれのせんぱいがたが繰り広げる「同世代漫談」なので小娘の私には当然わからないことも(というかかなりの割合で…恥)けど、さすがトーク慣れされてるナンダロウさん。話題にのぼった地域が谷根千に神保町にと身近だったこともありすんなり。それに紹介される本がどれも興味深い。『花のズボラ飯』、平松洋子さんの本は私も大好き。装幀もかわいらしく、ものすごい「掘り出され本オーラ」を振りまいていたのはナンダロウさん持参の『東京たべある記』。昔の共栄堂、行ってみたいなあ。
トーク後の打ち上げにもズケズケと参加させてもらって、美味しいごはんをたらふくいただいた。鶏レバーのペースト、絶品。その後さらに、不忍のアイドルともう一杯飲んで、いい気分で帰宅。しかしなんでひとと程よく飲んだ後って、解散後一人になると酔いがまわるんだろ……。